昨年11月1日に、テレビ東京の「世界ナゼそこに?日本人?」というドキュメンタリー番組を制作している会社の制作担当者の女性から、私の普段使わないgmailのアドレスに連絡があった。このメイルアドレスは私のブログ専用に使っているもので、月一回位開ければいい方だったが、何の虫の知らせか、たまたま開けてみたら、「ブログを拝見して、ぜひともお話をお伺いしてみたいと思いました。まだ企画段階ではございますが、お電話にて直接お話できればと考えております。
もしくは、最初はメールでいくつかご質問させて頂ければと思います。ご検討頂ければと思います。」という、内容のことが書かれていた。
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| 水彩画販売会での取材班 |
最初はあまり考えもせずにOKと言ったものの、彼らから送られてきた他の人達の放映を二本見た後、「皆さん、すごい。すごく苦労して海外で頑張っているんだ。」「私の貸し別荘・ペンション経営(www.vrbo.com/206308)は、有閑マダムが趣味でやっているようなものだし、私って本当に苦労していないし、好きなことしかやっていないので、とんでもない。」と思い、その後、メイルでお断りすることにした。それに、自分の暮らしや人生暦を公衆に晒すには、自分はあまりにプライベートな人間なので、とんでもない。また、私のコスタリカでの生活は決して面白くもないだろうし、退屈だろうから。。。との理由で。
お断りしてから、一週間位してから、再度依頼があり、何度が話をしているうちに、私の人生というよりは、私が子供の頃から抱いていたテーマ「世界の架け橋になる」という観点からなら、取材をお受けすることができるかも知れないと思うようになった。
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| 食べ歩きの多い時期 |
「我々日本人」とか、「私ども日本人は」とか、「日本人は。。。」とかいう表現を通訳時代にどれほどしてきただろうか。そういう表現を通訳する度に、私自身は違和感を感じたものだったので、このテレビ番組が日本人としての私に焦点を当てるのなら、結構きついものがあるかなというのが私の正直な気持ちだった。
色々なスケジュールの調整後、対面による取材は2月14日のバレンタインデイから6日間行われることになった。有閑マダムの道楽でやっている貸し別荘業ではあるけれども、コスタリカでは、この業界12月から5月までは収穫時期なので、毎日がとても忙しい。それは、お客様の面倒を見るという忙しさというよりは、何か、遊び歩いている忙しさと言った方が適切かも知れない。この時期はたまたまパーティが多かった。また、母が熱を入れている水彩画の販売会をして、その売り上げをアテナス市にある孤児院に寄付するとかも、地域の友人達と一緒に企画し、実行された時期だった。
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| お客様と急流乗りで遊ぶに忙しい |
こういう生活ってのは、コスタリカ移住以前に通訳者として、秒単位、分単位で働いていた時代には想像もつかなかったことで、「生きる」ということの意味がまったく違ってきてしまう。ここに移住してから6年以上の月日が経った今現在でも、「これからどのように生きるのか?」の模索は続くだろう。
今回のテレビ東京の取材で、これまでの人生における「生きる」あり方の一つの節目が終わったような気がしている。一人の日本人というよりは、「これからの世界で心と心の架け橋として生きる」一人の女性とその母親の物語として、このテレビ番組を見ていただければと願っています。
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| パーティの多い時期 |
放映は、日本時間3月24日(月)夜9時から、関東地域では7チャンネルということです。これは日本全土で放映される番組ですので、他の地域でも見られるのですが、各地域においてチャンネル番号は異なるかもしれませんので、テレビ番組表でテレビ東京の番組「世界ナゼそこに?日本人?」として調べて下さい。
1 件のコメント:
今、番組を拝見しました。
たくさんの感動を有難うございました。
いつか必ず、遊びに行かせていただきます。^_^
Shizuka
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