前回タバコン温泉について投稿してからすでに2年半の月日が経とうとしている。その間、毎年、何度かタバコン温泉に行き、タバコンに関する新しい発見をし、自分の世界が広がり、やみつきになってしまった。
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| コスタリカ風生け花 |
前回の投稿ではホテル側の予約が取れずにいたのだが、2013の後半に、初めて予約が取れるという幸運に恵まれた。タバコン温泉が好きで好きでたまらない私は、私の貸別荘に来るお客様に必ずと言っていいほどタバコンの話をする。
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| アレナル火山も見える |
タバコンはここから車で約3時間で行く事ができる。自分の車で行くと、これも観光の一つとなっている、かの有名な霧の森林(Cloud Forest)を通って行かなければならない。タバコンやサン・カルロス地域の温泉などにお客様をお連れして、この霧の森林辺りに来た時、視界距離ゼロという霧雨に遭遇し、運転不可能で引き返したことが何度かあった。視界ゼロと言うだけでなく、道路は車二台がようやく通れる位の狭さだし、曲がりくねっているので前方が見えず、その片側は恐ろしく切り立った崖からなっている峠で、一つ間違うと真っ逆さまに深い谷間に転がり落ちてしまう。
ところが、コスタリカの観光産業はとても賢く、こういう「霧の森林」も観光メッカにしてしまい、それを見たいというお客様も結構多いらしい。私共の貸し別荘に来るお客様も、レンタカーを借りて見に行く人達もいる位だから。先週、関西からわざわざ当地を尋ねて来てくれた通訳時代の元同僚Yさん曰く、「霧の森林なんか私の住んでいる家の裏山で何時も見られるよ。」 でも、観光国の戦略はすごいもので、そこに住んでいる現地人にはどうでもいいような事や、ある意味では否定的な事でさえも観光特産物にしてしまう。商売と言うものは、こういうふうにやらねばといつも思うのだが。。。という訳で、2013年にタバコンのホテルに初めて予約が取れ、その後、年に数回はこのホテルに宿泊できるようになった。
Yさん、温泉が好きということなので、今回も運良くタバコンに予約をすることができ、Yさんと母と三人で9月5日に行く事にした。タバコン到着前に、お腹が空いては温泉が楽しめないと言うので、ラ・フォルツナ(La Fortuna)市郊外にある行きつけの美味しい中華料理店Pura Vida(プラ・ビダ)レストランで昼食をした。この店の味は結構いけるし、何にもましてその量が凄ーい。私は意地を張って自分の皿をしっかりと綺麗にしたのだが(もう、コスタリカ人になってしまったかも。。。)、Yさんと母は「もったいないわね。」とか言いながら、残していた。
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| タバコンホテルの入り口 |
いよいよ、タバコン・ホテルに到着。この門を入ると、さらにゲート門があり、門番が名前と予約の確認をした後に、ホテル構内に入ることができる。殆どのコスタリカのホテルでは、このやり方で安全確認をしているようだ。車でホテルに到着をすると、すぐに、ベルボーイが対応してくれる。駐車に関しては、Valet parkingと呼ばれる係員付き駐車サービスをしてくれ、鍵さえ渡しておけば、駐車は彼らが代行してくれるし、同時に所持品も室内に運んでくれるのでとても便利だ。
2013年の初回宿泊時に予約担当の女性マネージャーに対面でお話しをし、その後は彼女に直接電話をすると予約が取れるようになった。また、私達はアテナス市在住なので、インターネット上の予約では決して取得できないような利点も得られるようになり、母も私達家族も大喜びだ。母は、「温泉旅行先で宿泊するのなら、タバコン温泉のホテルでなきゃ行かない。」とか言う位だ。喜々姫プリンセスになりたい私だが、この家には、さらに強力なお姫様というか、女王様がいるので、新米プリンセスである私こと喜々姫は、女王様の言う事を聞かなければならない。でも、そのお陰で、私達はタバコン・ホテルとの繋がりができ、とても満足している。
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| タバコンホテル・温泉用バンド |
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| 歓迎ドリンク |
駐車をお願いすると、すぐに荷物を車から出してくれ、足腰の弱い母側のドアを開けてくれ、彼女の手を取り、抱えるようにして母をホテルのロビーへと連れて行ってくれる。今回のチェックインは9月5日。ロビーに入ると、そこには歓迎ドリンクが待っている。Yさん
も母も大満足。チェックインが終わると、各々の滞在者に右手の写真にあるようなバンドをしてくれる。これがあれば、チェックイン当日からチェックアウトの日まで温泉に自由に入ることができ、食事付きの滞在の場合には、これを見せればレストランで食事ができるようになっている。
今回は、これまでの複数の宿泊歴のためか、部屋はグレード・アップされて、スイートの大きな部屋に案内された!まずは、Yさんの部屋へ。部屋に入るなり、”Oh, my god!” という感嘆の声!これ程の待遇を期待していなかっただけにその喜びは大きかった。
キングサイズのベッドにポーズをとるYさん。「フェイスブック(Facebook)に出したら、男前だって言われたのよ!」と言う彼女に首をかしげる私。。。「男前って言葉を、女の人に使うの?」「アレーッ!知らないの?英語でも言うでしょう?女の人が凛々しく美しい場合、彼女ハンサムだねって!あれと同じなの。」「へー、そうなんだ。凛々しく美しくか。。。」と、まじまじと彼女を眺める私だった。日本を離れて20年以上も経つと日本語も、美意識も変わってきているんだ。言葉は生き物だ。。。
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| ジャクジー |
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| ハンサムなYさんのベッドポーズ |
そんな事を言いながら、部屋の全てを見て回ると、何とジャクジーまであって、トイレも、男性用と女性用がこの右手写真の手前にある。ガウンから、金庫から、スリッパから、コーヒーやお茶まで何もかも揃っており、居間側にあるテーブルの上には歓迎用のフルーツとボトル入りの水がおいてある。ワインのボトルも数本用意してあった。食事も優雅にできそうなテーブル、大きなソファーセット、テレビやビデオ、PC用のデスク。「あーあ、ここなら、長期滞在で家にしてもいいな。。。」と思える位大きくて、快適で美しく、機能的なスイートだった。
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| カーテンから外を見ると |
外を見ると、まず目についたのが、カーテンの美しさで、そのパターンが外の庭にしっかりとマッチしており、庭も手入れがゆき届いており、同じホテル業をしている私は、常にそういう事ばかりが気になってしまう。Yさんに、「ひさのさん、それじゃ、ぜんぜん旅を楽しめないじゃなーい!」とか言われてしまった。
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| レストラン内の風景 |
各部屋にはWiFiが備わっており、前回の滞在では、持参したタブレットで言語取得の勉強とかの言い訳をしながら、スペイン語のメロドラマに夢中になってしまった。それでも、朝はしっかりと起きて、6時半から営業開始のレストランに行く。何でも揃っているビュッフェスタイルの朝食を家族て食べ、帰宅後
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| レストラン・ツーカン |
に体重計をみて、愕然とする自分だった。でも、「年に数回だからOK」とか自分に言い聞かせるのだが、今回もまた同じことを繰り返し、次回も
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| 日本の温泉とは違う! |
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| 93歳の温泉姿 |
また同じことを言うんだろうな。。。タバコンホテルに行きたい理由の中には、ここでの朝食の経験も入っており、確かに一度経験すると止められなくなってしまう。
タバコン温泉に関しては、これまで、数回のブログ投稿に記載してあるので、今回は省略します。コスタリカ観光をするなら、必ず一度はタバコン温泉を!これが、私達居住者からの推薦です。
タバコン温泉! 最高ですよね。
返信削除日本人としては ここは絶対に欠かしたくないコースですね。
シャワーのみの生活が長くなると 温かな温泉にゆっくり浸かって心身を労わりたーいと願うのは私だけではないでしょう。93歳のお母さまの水着姿も若々しくて 心地よい温泉は健康の秘訣ですね。ホテルの雰囲気最高なので 私も帰るときはもっとゆっくり宿泊していたいと後ろ髪を引かれる思いがします。
そうだ、次回は「pura vida」中華のお店を探して食べる楽しみも増えました。それにしてもコスタリカも中国人の方 本当に大勢いらしゃいますね。タバコン温泉の経営者も中国人経営者だと聞いています。今日も私が車を運転していると道路工事していた男性たちから「オラーチノ」と叫ばれたので お返しに「オラーチコ」とコスタリカの田舎人らしく元気に笑顔で返しました。
顔が東洋系だと 何でもかんでも「チノ」だと思うのでしょうね。車や電化製品は日本製が多いのに 日本人少な過ぎ!みんな違いが判らないのよね・・・でもその辺の違いは 彼は別にどうでもいのでしょうね。だから 嫌な顔しないで 元気よく挨拶返してます。
私が旧ユーゴスラビアとセルビア共和国との違いが判らないようにね。まあ、世界中、どこの国だろうと関係なく仲良く生活しようと感情を制御したいと思っています。コスタリカの良いところは観光だけではなく 他民族どうし争い嫌って仲良く暮らしているところなのだから。